(0~1歳)赤ちゃんに話しかける際、心掛けていた3つのポイント【東大に受かる子の育て方】

0~1歳

小・中・高と全て公立&塾に行かず子供が東大に合格した、母のピチカートと申します。

早期教育に興味のあるパパ・ママの中には、生まれたばかりの赤ちゃんに何をすればいいか分からない方がいるかもしれません。

私は、0歳~1歳のいわゆる乳児期から、できるだけ赤ちゃんに「話しかけ」をしていました。

どんな点に気をつけて話しかけていたか、具体例も交えて3つのポイントをご紹介します。

話しかけはいつからすればいい?

私は、子供の出産後から積極的に言葉かけを行っていました。

産後の入院中から、できるだけ赤ちゃんに話しかけた

私は産後の入院中から、積極的に赤ちゃんに向かって話しかけるようにしました。

もちろん、分娩直後は疲れきっておりそんな余裕はありませんでした。
体調が回復してきたら、ベビーベッドにいる赤ちゃんに笑顔で声をかけていました。

同室の人の手前、ちょっと気恥ずかしさもありましたが、小さい声で話しかけていました。

例えば、こんな感じで話しかけていました。

  • 「今日はご機嫌がいいね」
  • 「お風呂気持ちよかった?」
  • 「体重増えたかな」

泣き出したときは

  • 「どうしたのかな」
  • 「お腹すいたのかな?いっぱいお乳飲もうね」

おむつ替えのときは

  • 「おむつ変えようね」
  • 「気持ちよくなったね~」

首が座って視界が広くなってからは、さらによく話しかけるように

生後3か月ほどになると、首が座ってくるので立て抱きができるようになります。
そうすると赤ちゃんの視界がぐっと広がります。

私は赤ちゃんを抱っこしながら、家の中や外にあるいろいろなものを見せて話しかけていました。

対象物をさして、「物の名前+状況説明」をするという具合です。

家の中で

例えば、抱っこしながら壁にかかった時計を見せながら、こんな風に言えます。

「これは時計っていうんだよ。かちかち針が動いているね。」

「今何時かな?もうすぐ10時だね。」

家の外で

家の中だけでなく、外にも積極的に連れて行って、なるべく脳への刺激を与えるようにしました。

こんな風に話しかけていました。

「これは犬だよ。尻尾を振っているね。かわいいね。」

「チューリップ、これは赤ね、こっちは黄色。きれいだね!もう春が来たんだね」

【補足】

私は生まれた子に、美しいもの、かわいらしいもの、壮大なものに対する “感動の心“ を持つ子に育って欲しいと願っていました

そのため自然に興味を持たせ、動物や植物に触れさせる機会を作るようにしました。

近くの公園に散歩に連れて行ったり、子供動物園などの動物と触れあえるところに行ったり。

親自身もリフレッシュできるので、赤ちゃんを連れて外に出るのはお勧めです。

話しかけの際、心掛けていた3つのポイント

話しかけの際、私が心掛けていたのは下記の3つです。

  • 赤ちゃん言葉を使わず、正確な大人の言葉で話しかける。
  • 優しく、温かい口調で話しかける。
  • 赤ちゃんの目をみて、笑顔で話しかける。

赤ちゃんだからといって、「ブーブー」「マンマ」のような赤ちゃん言葉で話しかけるのではなく、ちゃんと大人の使う言葉で話しかけました。

そして、優しく愛情深い笑顔で話しかけることで、赤ちゃんに安心感を与えるようにしていました。

終わりに

赤ちゃんはまだ、ほとんど言葉を理解していないように見えるかもしれません。
でも、実は親の言葉をちゃんと聞いているものです。

私は、赤ちゃんのご機嫌のよい時に積極的に言葉かけをしました。

首が座ってからは、抱っこしながら様々な物を見せて話しかけていました。
(抱っこされて情緒も落ち着いているのか、子供はよく物をじーっと見つめていました)

私が言葉かけをする際に心掛けた点は以下の3つです。

  • 赤ちゃん言葉を使わず、正確な大人の言葉で話しかける。
  • 優しく、温かい口調で話しかける。
  • 赤ちゃんの目を見て、笑顔で話しかける。

こうすることで、たくさんの脳への良い刺激を与えられたと思います。

これから子育てを頑張るパパ・ママの参考になればうれしいです。