(0~1歳)東大に現役合格した子供が実際に使っていた知育玩具7選

0~1歳

頭の良い子に育てるためには、赤ちゃんのうちに「脳を刺激する」ことが良いと言われています。

そのための必須アイテムは、赤ちゃん用の知育玩具(おもちゃ)。

でもいざお店に行くと、たくさんおもちゃがあって悩んでしまうかもしれません。

0~1歳ごろに子供が気に入って使っていて、なおかつ知育効果があったと実感するおもちゃをご紹介します!

どんな知育玩具を選んでいたか?

私は、子供の頃からできるだけ「天然の素材・本物」に触れて欲しいと思っていました。

そのため、特に以下のようなおもちゃを中心に選んでいました。

  • 手触りの良い、木などの天然素材でできたもの
  • 色鮮やかで、見た目に美しいもの

順番にご説明します。

手触りの良い、天然素材のもの

手で触った感触、いわゆる「触覚」を大事にしてほしい。

できるだけおもちゃの素材はこだわって選んでいました。

プラスチックなどの合成素材のものよりは、木などの天然素材を使ったおもちゃを選んでいました。

もちろん、全部が天然素材だったわけではなく、プラスチックのおもちゃも持っていました。

ただ、できる限り素材の良い「本物」に親しんでもらうことで、赤ちゃんの触覚を刺激しようと心がけました。

色鮮やかで、見た目の美しいもの

子供には、鋭敏な「色彩感覚」を養って欲しいと願っていました。

おもちゃを選ぶ際は、カラフルで色鮮やかな「見た目の美しいもの」を選んでいました。
そうすることで、五感のうち「視覚」を刺激できます。

そのおかげか、やがて子供は「色」に非常に興味を示すようになりました。

安全なおもちゃを選ぶことも重要

赤ちゃんにとって、安全なおもちゃを選ぶことも重要です。

4cm未満のパーツは、手の届かない所に置く

赤ちゃんは生後5ヶ月頃から、手にしたものを何でも口に持っていくようになります。

子供の口に入る大きさは約4cmなので、4cm未満のものを周りに置かないように気を付けてください。

誤飲防止のためにも、3歳ぐらいまでは小さいおもちゃを手の届かない所に置きましょう!

実際に使っていた知育玩具7選

ここからは、東大に現役合格した子供が使っていた知育玩具を7つご紹介します。

ここに載せているものは、特に子供が気に入り、知育に良い影響を与えたと考えられる物を厳選しています。

ソフトトイ(ぬいぐるみ)

0歳児の赤ちゃんには、ぬいぐるみや布で作られた「ソフトトイ」がおすすめ。

手でものを触りたがるような時期になったら、柔らかい素材のソフトトイをあげましょう。

何でも口に入れるので、洗濯できる生地は助かりますね。

効果

✔ 「物を握る」ことで、触覚を刺激することができる

我が家のファーストトイは、お祝いでいただいたファミリアのマスコットソフトトイでした。
子供はとても気に入り、寝そべりながら、手を伸ばして掴んでよく遊んでいました。

タオル地で肌触りが優しく、中に鈴が入っているので握ると音が鳴るもの。
音が鳴るので「聴覚」も刺激できるので、おすすめです。

ベッドメリー

「ベッドメリー」は、オルゴールのような音楽が流れながら、赤ちゃんの頭上でおもちゃがくるくる回る知育玩具です。

我が家では、妊娠中に準備をし、新生児期から使っていました。

赤ちゃんの五感を刺激するだけでなく、寝かしつけにも役立ちます。

効果

✔ 動いているおもちゃを見ようとするので、視覚や脳の発達に繋がる
✔ オルゴールのような音楽で、聴覚を刺激する

我が家が使っていたのは、電動式で動物のおもちゃが回り、何曲か流す音楽を選べるシンプルな物でした。

実は、途中でベッドメリーを変えてみました。
同じベッドメリーだと赤ちゃんが飽きてしまうので、刺激を与えたいと思ったからです。

購入ではなく、レンタルだったので簡単に変更することができました。
ベッドメリー以外にもベビーベッドやベビーチェアなど、使用が短期間になるベビー用品はすべてレンタルでした

レンタルだとリーズナブルな料金で使えますし、使わなくなったらすぐに引き取りに来てくれるので大変便利でした。

我が家が使っていたホクソンベビーや、ベビーレンタなど、ベッドメリーを多数扱っている専門のところがおすすめです。

積み木

誰もが一度は遊んだことのある、積み木
「地頭の良い子に育てる」ために必須の玩具でしょう。

長く遊べるのも、積み木の特徴です。
赤ちゃんのころはただ積み木をにぎるだけかもしれません。
成長するにつれ、きれいに並べたり、上に積み上げていったりしながら遊べるようになります。

効果

✔ 創造力を高める
✔ バランス感覚を養う
✔ 集中力を培う
✔ パーツを積み上げていくことで、達成感が得られる

積み木は、素材選びもポイントです。

「触覚」を刺激するためにも、積み木の手触りを大事にしたいもの。
また、噛んだりなめたりしても安心な素材が良いですよね。

我が家はお祝いといしていただいたり、おさがりをいただいたりと、何種類かの積み木を持っていましたが、ブナ材のような、おもに日本国内の白木を使ったもので遊んでいました。

特に気に入っていた商品は、木製の「ギザ積み木」(世界文化社)でした。

こちらもおさがりとしてご近所の方からいただいたものです。
側面にギザギザの切り込みが入っていて、斜めにも積み重ねることができ、夢中になって遊んでいました。残念ながら、現在販売されていないそうです。

KUMON くるくるチャイム

子供が夢中になって遊んでいたのが、くもん出版「KUMON くるくるチャイム」
くもんのロングセラー商品です。

遊びに来るお友達もかならずといっていいほどハマるおもちゃです。

ボールを上の穴に入れると、くるくると回転しながら下に降りてきて、最後に音が鳴って出てくるおもちゃです。

「ボールをにぎって、はなす」という動作を繰り返すことによって、手先の器用さを養います。

ボールが飛び出すときに鳴るチャイム音も、軽快でわくわく感を誘います。

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効果

✔ ボールを握って離すことで、手先が器用になる
✔ 「目の力」 (追視) を養える

レゴ デュプロ

東大生の多くが幼い頃に遊んでいると言われている、レゴ。
我が家もレゴは大好きで、いとこやきょうだい同士で夢中になって遊んでいました。

そのレゴよりも対象年齢が低いのが「レゴ デュプロ」シリーズです。
1歳半~3歳くらいまでがターゲットとなっています。

ブロックが大きめなので、飲み込むことができないようになっており安心です。

効果

✔ 空間構成力や問題解決能力を高める
✔ アイデアをふくらませ、創造力を育むことができる

レゴやデュプロは「動物園」や「遊園地」などのストーリー性があるのも特徴。
ごっこ遊びをしながら、社会性を養うことができます。

シリーズが豊富にありますので、いろいろ組み合わせてみるといいですね。

100玉そろばん

子供に数字の概念を理解させるには、「100玉そろばん」がおすすめ。

10玉×10行=計100個の玉が並んでいる、子供用のそろばんです。

カチャカチャと触って動かし、遊びながら数字の概念を理解できます。
「1、2、3・・・」と玉をはじきながら声に出して親子で数えてみましょう。

効果

✔ 数字の概念を視覚的に理解できる

ちなみに我が家では、木でできた外国製(ドイツ製?)のカラフルなそろばんを使っていました。

型はめパズル

図形の認識に役立つのが「型はめパズル」
名前の通り、対応する図形のピースを「型にはめる」パズルです。

はめこむ動作によって、いろいろな形の違いを認識できるようになります。
手や指を、はめこむ動作によって発達させることもできます。

効果

✔ 丸、三角、四角などの「形を認識」する

我が家では、型はめパズルも木でできた製品を使っていました。

終わりに

我が家で実際に使っていた知育玩具のうち、特に良かったものを7つご紹介しました。

  1. ソフトトイ(ぬいぐるみ)
  2. ベッドメリー
  3. 積み木
  4. KUMON くるくるチャイム
  5. レゴ デュプロ
  6. 100玉そろばん
  7. 型はめパズル

赤ちゃんの視覚や触覚を刺激するため、できるだけ「天然の素材」×「見た目の美しいもの」を選ぶよう心がけていました。

とはいえ、20年も前の情報ですので、今はもっと良いものも販売されていることでしょう。
おすすめの知育玩具などありましたら、ぜひお問い合わせ欄からご連絡くださいね。

本文にも書いた通り、我が家ではベッドメリーのように使用が短期間になるベビー用品はすべてレンタルしていました。

私の時代にはなかったですが、今は便利な「知育玩具を定額でレンタルできる」サービスがあります。

良い知育玩具は基本的に高価ですが、月額定額レンタルだとリーズナブルに使えます。
それに子供の成長に合わせていろいろな玩具が送られてくるのは魅力的ですね。

ただ、積み木など比較的長く遊べる玩具は、購入しても良いのではと思います。

購入にせよレンタルにせよ、お子さんに合った良い知育玩具を選べるといいですね。