公立のみ&塾なしで子供が東大に現役合格した、母のピチカートと申します。
0~1歳の乳児期は、心も体もともにめまぐるしく発達します。
この時期は、いわゆる「地頭のよい」子に育てるのにとても重要です。
我が家でこの時期にどんな働きかけをしてきたか、5つのことをご紹介します。
地頭の良い子に育てるため、赤ちゃんの「脳を刺激」する
生まれたばかりの赤ちゃんの脳は、「真っ白なキャンバス」のよう。
この時期に適切な働きかけをするかどうかが、地頭がよい子供が育つかどうかのターニングポイントでもあるのです!

そんな「地頭の良い脳」にするために何をすればいいのでしょうか?
私が心がけたのは、視覚、触覚、聴覚などの「五感」を鍛える働きかけをすること。
そうすれば、赤ちゃんの脳に刺激を与えることができるのです。
子供が0~1歳のとき、我が家は何をしたか?
子供が0~1歳のとき、我が家で行った方法を5つお伝えします。
絵本の読み聞かせをする
頭がいい子に育てるには、絵本の読み聞かせはマストです。
言語能力、語彙力や想像力を高めるなどたくさんの効果があると言われています。
我が家ではまだ言葉のしゃべれない赤ちゃん時代から、読み聞かせをしていました。
絵本を読むときに心掛けていたのは、子供に「絵本の時間は楽しい!」と思ってもらうこと。

子どもがリラックスしたご機嫌がいい時を選んで、絵本を読み聞かせていました。
また、赤ちゃんがお話に引き込まれるように、抑揚をつけ工夫しながら読んでいました。
▼読み聞かせのポイントや、読んだ本30選はこの記事で紹介しています▼
フラッシュカードを使う
赤ちゃん時代に率先してやっていたのが「フラッシュカード」です。
フラッシュカードの効果は驚くほどありました!
このカードをやっていなかったら東大には入っていなかったと思います。
フラッシュカードは早期教育の“かなめ”だと思っています。

先輩ママから教わった、グレン・ドーマン博士(人間能力開発研究所 所長)の本「赤ちゃんに読みをどう教えるか」を読み、夫婦で実践しました。
★フラッシュカードの詳しい使い方については、近日中にアップします!★
適切な知育玩具(おもちゃ)を与える

よい知育玩具(おもちゃ)を与えることも刺激になります。
赤ちゃんの時は、音がする肌触りの良いソフトトイを与えて、触覚を刺激していました。
成長するにつれ、徐々に積み木やブロックなどの知育玩具を与えて、創造力や集中力を養うようにしました。
▼0~1歳頃に使っていた知育玩具7選は、この記事で紹介しています▼
音楽や、英語の音声を流して聞かせる
五感の1つである「聴覚」を刺激するため、赤ちゃんのうちから音楽と英語を聞かせました。
胎教の時もそうでしたが、主にクラシック音楽をBGMとして流していました。

また早いうちにいわゆる「英語のシャワー」を浴びせていました。
たまたま夫が独身時代から所有していた英語の物語のカセットテープ(笑)を流していました。
▼子供の「耳を鍛えた」詳しい話については、この記事で紹介しています▼
スキンシップをしながら、笑顔で話しかける
この時期に親子の愛着関係を築くことは、子供の情緒安定に重要です。
そのためには、スキンシップをしながら笑顔で話しかけることが大切。
五感の「触覚」と「聴覚」を刺激することにもつながります。

抱っこして話しかけたり、ほっぺたをくっつけ合ったりしてスキンシップをしました。
夫も仕事から帰ると抱っこしてよく話しかけていました。
赤ちゃんに安心感を与えられるような、スキンシップや話しかけをしてみましょう。
▼赤ちゃんに話しかける際、心掛けていたポイントはこの記事でも紹介しています▼
終わりに

0~1歳ごろに、我が家でどんな働きかけをしてきたかをご紹介しました。
赤ちゃんは、スポンジのように周りの情報をどんどん吸収していきます。
ご紹介した方法を参考にしながら、赤ちゃんの五感を刺激してみてくださいね。
