【全て公立&塾なし】お金をかけなくても子供が東大に入った、母の ピチカート と申します。
高校生の時から、育児に興味があり、いつもアンテナを張っていました。
子供ができる前から、“胎教はマスト“と考えていました。
そして自分の子供に実践してみて、胎教は効果的な教育法だと結論しました。
なぜ自信をもっておすすめするか、私の実際の体験をもとにお伝えします。
また、誰でもできる簡単な胎教の方法を4つ、ご紹介します。
そもそも胎教って何?
胎教と聞くと、「ザ・教育」という感じで難しそうに思えますか?
でも、難しく考えなくてOKです。
まず、胎教とは何でしょうか。
簡単に言うと、おなかの赤ちゃんとの良いコミュニケーションのこと。
母子の絆を強く結び付けることなんです。

おなかに向かって優しく話しかけたり、ゆったりと音楽をきかせたりして、
赤ちゃんが母体内で心地よく過ごしてもらうための働きかけをするだけ。
仕事で忙しいママでも、簡単で、時間をかけずにできます。
胎教って本当にやる意味はあるの?
でも、胎教って本当にやる意味があるのでしょうか?
私が「あります!」と言える、実際の体験談をご紹介しますね。
胎教をしたら、赤ちゃんがパパの声に反応して大はしゃぎ!
上の子を妊娠していたときの話です。
我が家では、出産前から夫婦で赤ちゃんの名前をすでに決めていました。
安定期に入ってから、夫がお腹の赤ちゃんに向かって「〇〇(名前)~」と
名前を呼びかけながら、毎晩絵本や物語を読んであげていました。
夫はもともと子供好きで、こういうことは全く苦にならない人です。
「胎教はマスト」と思っていた私ですが、正直なところ「こんなことをして、本当に効果があるのかなあ…?」と半信半疑でした。
でも出産後の出来事で、胎教の効果を確信したのです。
里帰り出産だったため、夫はしばらく赤ちゃんと会えない状態でした。
出産1か月半後、夫が赤ちゃんを実家に迎えに来ました。
夫が赤ちゃんに「〇〇、お父さんだよ! 」と声をかけたその瞬間!
赤ちゃんは全身をバタバタさせ、満面の笑みを浮かべてキャキャっと声を出して
喜びの反応をしたのです!
そばにいた実母も「こんな反応、見たことないわ!」と驚いていました。
赤ちゃんは、お腹の中で毎日パパの声を聞いていたので、
1か月半がたってもしっかり声を記憶していたのですね。
その時は感動したと同時に、赤ちゃんはちゃんと声を聞いていたんだ!と
胎教の効果を実感しました。
胎教で、赤ちゃんとパパママの絆が強まる
胎教は、両親と赤ちゃんとの絆を強めてくれます。
お腹に向かって声をかけると、反応してくれることがあるのです。
そんなときは嬉しくなり、温かくほのぼのとした気持ちになれます。
出産前から子供への愛情が強まるので、出産後に疲れていても
穏やかに赤ちゃんに接することができるはずです。
ママ、パパの母性、父性が育まれ、赤ちゃんに対する
いとおしさや慈しみの気持ちが生まれていきます。
胎教は、いつ頃からやればいいの?
では、胎教はいつからはじめたらいいのでしょうか。
結論から言うと、できる時からでOKです。
私はつわりがひどかったので、その間は何もできませんでした。
そんな時期は無理をしないのが一番。

おなかが目立ち、胎動が感じられる安定期から始めれば大丈夫です。
その頃は、赤ちゃんの聴覚も発達しているのでより効果的です。
もちろんつわりがない場合や、気分が良い時などは
積極的に話しかけをしてあげてくださいね。
簡単にできる!胎教の方法4選
では、具体的に胎教は何をすればいいのでしょうか。
ここでは、私が実際に行った方法を4つほどご紹介します。
簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね。
1.お腹に向かって話しかける
- ゆったりとした時に、どんなことでもいいので、話しかけてみましょう。
- 他愛のない、短い言葉をかけてみてください。
「今日お散歩のときにかわいい猫に会ったよ。猫ってかわいい動物なんだよ」
「今日は○○の洋服をパパと買ってきたよ。似合うといいね」
- お腹を優しくさすり、スキンシップをしながら話しかけるのもオススメです。
我が家の場合、二人目の子はお腹の中でよく激しく動いていました。
ポンポコあっちこっちお腹を蹴ってくるので、
「今日は元気だね!お母さんお腹が痛いからもう少し優しく蹴ってくれるかな」
と言いながら、お腹を優しくなでると、ピタッと止まりました。
ちゃんとママからのメッセージを感じ取っているのですね。
2. お腹に向かって本を読んであげる

- パパやママの「心が温まると感じる本」を何冊か用意し、読んであげてください。
- 赤ちゃん向けの本でなくても、自分の好きな物語でも詩集でもオーケーです。
- 悲しいストーリーよりは、心がほっこりする内容がおすすめです。
胎教におすすめの本はこちらからご覧になれます↓
3.音楽を聴く
- 音楽を聴くのも、胎教にとてもオススメ。
- 胎教にはクラシック音楽が推奨されていますが、
ママが心地よく感じる音楽を聴くのが一番! - 好きでもないのに無理をしてクラシック音楽にこだわる必要はありません。
(ただ、あまり過激なヘビーメタルやパンクロックなどの音楽は、赤ちゃんへの影響を考慮すると控えた方が良いかもしれませんね笑) - 横になって休む時や、洗濯をたたんでいる時、車での移動時など、
スキマ時間を見つけて聴いてみましょう。

私はロック音楽が好きなのですが、クラシック音楽も嫌いではありませんでした。
胎教向けに編集されたクラシック音楽の ”カセット”(笑)を購入し、お腹の子供に聴かせていました。
主にモーツァルトの楽曲やショパンのピアノ曲、バッハやビバルディの
バロック音楽だった記憶があります。
その影響か分かりませんが、上の子供はクラシック音楽が大好きで、音大進学を希望していたほどです(経済上の理由であきらめてもらいましたが…涙)
4.ママがリラックスできることをする
- ママがゆったりできて、リラックスできるようなひとときを作るように心がけましょう。
・美しい花を見る
・散歩をする
・鳥のさえずりを聞く
- ネガティブ思考ではなく、ポジティブ思考を心がけましょう!
(人と自分を比較してネガティブになるのは、赤ちゃんに良くない影響を与えるかもしれません)

私は、つわりがおさまった安定期に、できるだけ外に出るよう心がけました。
近くの公園をのんびりお散歩しながら、
きれいな花を見て心が癒されたり、
新鮮な空気を吸ったり・・・。
また、楽しい気分になるように、近所の先輩ママや母親学級で友達になったプレママとお茶やランチで交流もしていました。
まとめ
- 胎教は、母子のきずなを深める良いコミュニケーションです。
- お腹の赤ちゃんだけでなく、パパやママにもよい効果があります。
- 無理をせず、できるときから始めればOK。

具体的に、私が行った胎教の方法を4つご紹介しました。
- 赤ちゃんに向かって話しかけてみる
- 赤ちゃんに本を読んであげる
- 音楽を聴く
- 散歩など、ママがリラックスできることを行う
今回の記事を参考にしながら、ぜひ楽しいマタニティライフを送ってくださいね。