(0~1歳)「耳がいい」子に育てるためにやった2つのこと【東大に受かる子の育て方】

0~1歳

小・中・高と全て公立&塾に行かず子供が東大に合格した、母のピチカートと申します。

我が家は赤ちゃん時代から、子供の五感を刺激するさまざまな働きかけをしてきました。

その中でも、今回は「耳を鍛える」というテーマを取り上げます。

赤ちゃんのうちから英語と音楽を聞かせたせいか、かなり「耳がいい」子になりました。

そのことを示すエピソードとともに、0~1歳の時期にどんな働きかけをしてきたかをご紹介します。

「耳がいい」エピソードをご紹介!

まず初めに、子供のエピソードを3つご紹介します。

エピソード① 海外歴はないが、語学は堪能

うちは帰国子女でもなければ海外留学経験もありません。
もちろんインターナショナルスクール出身でもありません。

そもそも金銭的に余裕がないので、家族で海外旅行にも行ったこともありませんでした(涙)

小学校から高校までは、地元の公立校に通いました。

でも、小さいころから耳が鍛えられたおかげか、人一倍語学に堪能です。

英語は大の得意で、小学校、中学校のALTの先生から発音をよく褒められていたようです。

また、大学の第二外国語で学んだ中国語・フランス語も流暢に話すことができます。

ネイティブスピーカーからはよく、
「発音が良いが、留学したことがあるのか?」
「海外に住んでいたのか?」と聞かれるそうです。

耳がよく、聞いた音をそのまま再現できるからなのでしょう。

エピソード② 電車の音を完全コピー!

幼いころから子供は大の電車好きでした。

面白いことに、電車のブレーキ音、発車メロディなどを、そっくりに再現できるのです!

小学校時代、授業中に英語を含む車内アナウンスのものまねを披露したら友達や先生に大うけしたそうです。

「エアトレイン大会」という、電車のあらゆる音を完コピしたモノマネ大会に参加したこともあります。(入賞は逃しましたが…)

もちろん電車好きだからということもありますが、このように音を完全にコピーできるのは小さいときから耳が鍛えられたからかもしれません。

エピソード③ ひとのモノマネが得意

電車の音だけでなく、ひとのモノマネも大の得意です(笑)

人の話し方の特徴を捉えるのが上手で、声質やトーン、しゃべり方などをそっくりに真似できます。

これも、聴覚が発達しているからできる技なのかもしれません。

耳が良いので、インプットとアウトプットが上手

ここまで、わが子のエピソードをご紹介しました。
面白いくらいに人の声、電車など、外部の音を忠実に再現できるのですが、

・聞いた音をそっくりそのまま脳で記憶する(=インプット)
・記憶したその音を忠実に再現できる(=アウトプット)

このようにインプットとアウトプットの両方が得意なようです

これは幼いときに聴覚に働きかけ、鋭い聴覚神経を養えたからなのかもしれません。

赤ちゃん時代にどんなことをしたか?

では次に、我が家で赤ちゃん時代(0~1歳ごろ)に何をしたかご紹介します。

赤ちゃんの時期から、耳を鍛えるために行ったのは次の2点です。

「音楽」を流す
「英語」を流す

具体的にどのように実践したかをご紹介していきます。

どんな家庭でも手間やお金をかけずにできますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

クラシックを中心とした音楽を流した

胎教の記事でも書きましたが、我が家では子供がまだ小さいときから音楽を流していました。
赤ちゃんの『音』に対する刺激を高めていくことが目的です。

我が家では主にクラシック音楽が中心で、モーツァルトの楽曲やショパンのピアノ曲などを流していた記憶があります。

くつろいだ気持ちになれる曲や、心地よさを感じられるような曲を選んでいました。

音源をセットして赤ちゃんのいる部屋で流すだけでいいので、手間もいらず簡単です。

私の時代はカセットテープを使っていましたが、今はYouTubeなどで無料音源が気軽に聞けますね。

ピチカート厳選!おすすめの音楽集

「どの音楽がいいかわからない!」という方に向けて、おすすめの音楽集を選んでみました。

YouTube

CD

  • 0歳からの育脳クラシック

2枚組のCDで、「右脳を活性化させ集中力を高めるクラシック」と「豊かな感性と優しい心を育てるクラシック」に分かれています。

「パッヘルベルのカノン」のような有名な曲が多いので、クラシックになじみのないパパ・ママにも親しみやすく、おすすめです。

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英語の音声を流した

もう一つ行ったのが、英語の音声を聞かせてあげることでした。
赤ちゃんに、英語特有の「音」に慣れてほしいと思ったからです。

我が家では、夫がたまたま子供向け物語の英語音声を持っていました。
現在は入手できないのですが、英語でゆっくりしたテンポで物語を朗読するカセットでした。

よくこの英語音声を、赤ちゃんがいる部屋で流していたのです。

物語の内容はまだ理解できないものの、赤ちゃんの聴覚を刺激できたと思っています。

子供用物語を読み上げるもの以外に、英語の歌も楽しく学べるのでおすすめです。

市販の教材で十分ですし、Youtubeなどでも「聞き流し」の教材はたくさん見つかります。

赤ちゃんのいる部屋で流したり、車の中で流すだけでいいので、誰でも簡単にできますね。

ピチカート厳選!赤ちゃんにおすすめの英語音声

「英語音声、どれを選んだらいい?」という方に、おすすめの音源をセレクトしました。

YouTube 

  • Cocomelon … 登録者数1億人を超える全世界で愛されているチャンネルです。英語の歌を楽しみながら聞けます。
  • PinkFong … チャンネル登録者数6000万人を超える人気のチャンネルです。英語の童謡やおとぎ話など、子供向けの音声や動画がたくさんあります。

CD

  • 0さいからのえいごシャワー

赤ちゃんの気をひく動物の鳴き声や楽器の音や、英語のフレーズがたくさん入っています。親子で楽しめる内容なのも特徴です。

  • 頭のいい子が育つ 英語のうた45選

アマゾンブックベストセラー1位の人気商品です。有名な英語の曲が45曲も収められています。子どもが歌いやすいようなテンポや編曲になっています。

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赤ちゃんのうちに「音」に対する刺激を与えてみる

『音』に対する刺激を高めるため、我が家では主に「音楽」や「英語」を赤ちゃんのうちから定期的に聞かせていました

高い教材を買うことはできませんでしたが、市販の音源やたまたま持っていた英語音声などを流すようにしました。

赤ちゃんの頃から、外部の音に対する刺激を与えていたわけです。

それが良かったのか、海外に一度も行ったことがないのに言語が流暢に話せるなど、とても耳の良い子に育ちました

この記事が、子育てを頑張るパパ・ママの参考になればうれしいです。